フスフレーゲというキーワードをきっかけに、フットケアの実際が勉強できるところが日本にあるのかなーと調べますと、ありました!
フスウントシューインスティテュート
Fuss und Schut Institut (ドイツ語でした。”足と靴の学校”ということになります)
サイトはここをクリック
募集のところの文章を引用しますと、
”フスウントシューインスティテュートは足と靴のプロフェッショナルを養成する学校です。 足のケアから整形靴製作まで様々なセミナーを用意しております。 ドイツ式フットケア「フスフレーゲ」の講座や、オーダーインソール・オーダーメイド靴製作が学べる「オーソペディシュー」テクニックセミナーなど、多数開講! ドイツ人マイスター、医師等専門家から短期間で学べるセミナーもあり、働きながら安心して通うことができます。”
となっています。なのでフットケアだけでないというところがすごいですね。
あとドイツからのものなのだ、ということを示す証拠に、
”在日ドイツ商工会議所後援”
となっているのもいい気がしました。 信頼を勝ち取っている感じです。
ドイツの講師もいらっしゃる(校長がドイツ人)こと、整形外科医(佐藤雅人氏、日本足の外科学会幹事、日本靴医学会監事)も講師として関わっている点も注目できるところです。
まずは第一段階として、”足と靴のプロセミナー” というのが用意されています。2日間コースで、
講義内容:足の解剖・生理学 / 足の疾患・診断学 / 接客実践 / 歩行・生体力学 /
靴学・オーソペディシューテクニック
となっています。
基本的なことを学べそうでよさそうです。 料金は、
受講料:¥44,280(教材、税込)
です。
この次のステップとして、フスフレーガーコース、オーバフスフレーガーコース、フスフレーゲマスターコース(ドイツ研修)と続くのですが、フスフレーガーコースを取るかとらないかの分岐がポイントになるような気がしました。
理由:お値段です。
受講料:¥345,600(教材、税込)!
現役のドイツのフスフレガーが直接指導 ということと、
サロン、介護施設、病院などでの研修 というところが、本気度を試されます。
この辺は、将来これで仕事を取っていくんだっていう方のためのどちらかというとB to Bな感じなのでしょうか。 B to Cというよりも。
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